若いうちにいろいろな会社を経験し、さまざまな人と出会い、たくさんの体験ができたことが自分自身を成長させ結果的によかったと思う。
わたしは26歳で3度の転職を経験している。現在の会社は4社目で最後の転職は24歳のときだ。
専門学校を卒業後、20歳のときに新入社員として就職して激務に耐えられずおよそ1年で退職。
その後は雇用形態の相違や薄給、またコロナ禍も重なったりして自分の理想の職には出会えなかった。
それでも1年間働いてみたら自分の考え方が変わるかもしれないという微かな望みと臆病な性格ですぐには辞めることができず、中途半端に働いて最終的には辞めてしまうということを繰り返した。
世間の目は厳しく、面接の際に転職歴が多いのはなぜですか?と聞かれることも少なくない。
職務歴がコンプレックスだったわたしはどうやったら面接に受かるかということをすごく悩んだ。
面接では自分の強みが最大限発揮できるように面接対策をしっかり行ってからいくようにする。
私の経験では転職歴が多いことに疑問を持ち、退職理由を聞いてくる面接官がほぼ100%だった。
面接官を納得できる理由を用意しておくことに限る!!
ネガティブな理由 ⇨ ポジティブな理由 に変換することがとても大事◎
ちゃんと説明ができればそこまで転職歴を気にされることはない。
但し書類選考で落とされることもあるのでそういう場合は縁がなかったと思って切り替えよう!
今すぐに転職した方がいい場合
・給与が低くて生活していけない場合
・相談しても改善されるような会社ではない場合
苦手な人いるなど深刻ではない人間関係の悩みは次にやりたいことが見つかるまではなんとなく続けてみた方がいいかも…
会社員である以上雇われているからには嫌なやりたくない業務は少なからず必ずある。
それを乗り越えたときの達成感はこれからの自分の自信と自己成長に繋がるので頑張って欲しい。
3回転職して気づいたことは、
転職は悪いことじゃない。他の会社と今を比べられることが最大の強み。そして自分のスキルアップにも繋がり自信に繋がることは間違いない。一つの会社で勤め上げるということもメリットはたくさんあるが、ひとつの会社の価値観にとらわれず多くの角度から物事をみれるような人間になるために新しい一歩を踏み出して欲しいと思う。